2020年2月13日

岡山市北区建部町田地子 配電線の支障木伐採

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AFTER

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配電線の支障木伐採です。電線に接触している木の伐採で、絶縁仕様のヤットコなどを使って枝切りします(ブルーナー伐採)。接触部分の電線(松のトン先の3本横並びになっている架線)には防護管が入ってます。

 

動画で切っている枝の下の架線は、通信線などのほぼ電圧のかかっていない線です。伐採時に木が当たっても感電はしませんし、木の成長で枝などが当たりっぱなしになっても、漏電事故は出ません。防護管の入っている架線は高圧線(6000V)です。被覆が傷んでいる場合、枝が高圧線の間を抜けていると、2線の間で短絡する恐れがあります。

( 岡山県 岡山市 伐採 支障木伐採 )