2025年7月01日
淡竹
電線の保全の一環で、そばの竹が電線や電柱の設備に接触するのを避けるために、筍が伸びる前に切る作業をしています。
下の左側の写真の孟宗竹は架線の継ぎ目のところに近く、よくないです。右側の写真は撤去後です。
電線に近い未成竹をうかつに切って、折れた竹が電線にぶら下がる形になり、それを触って感電するという事故事例を聞いたことがあります。こういうのを見たときは触らずに、中国電力に電話してください。大丈夫そうに見えても、電線の絶縁の被覆が、木との接触で剝がれていたりすることがあります。
6月は淡竹の未成竹を切って回っています。枯れている竹藪が多い反面、枯れずに残っている竹藪で、日当たりのよい場所は滅茶苦茶に筍の出る量が多いです。暑いし雨も降ってるし、で、そりゃそうだろう、といえばそりゃそうなのですが。