2024年11月14日
かずら伐採
写真は電柱の支線です。地際についてる黄色いカバーは、例えば道刈りなどで草刈り機が誤って視線を切ってしまったりするのを防ぐ防護・注意喚起のためのものです。その上に黒い筒状のものが付いているのは、そこから上にかずらが這い上がれないようにしています。かずらは直径20cmくらいより太い円筒状の物は巻き付くことが出来ない性質があるそうです。
弊社ではかずらが電柱に巻き付いて漏電の原因になるのを防ぐために、支線に巻き付いて上がっているカズラを切って回っています。中電からもらっているチェック対象の電柱リストに沿って巡視して廻ります。
巡視に限った話ではないのですが、最近は中山間部に行って写真を撮ったりしてると、「何をしているの」聞かれることが急に増えてます。聞けば、建部町で空き巣が出だしたそうで、役場から注意喚起がされているようです。ひとが減ってるのも原因の一つなんでしょう。交通量が減ってるために、山に入る道路は年々荒れていってるし、空家が増えてます。というより、平野部を離れると、人が住んでいる家が消えていってる感じです。