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2024年7月20日

電線に近すぎる杉

写真は今月の保全維持伐採で杉を根切にしたものです。

地権者の意向もあり、はじめは根切にせず、電線側の枝の枝切りで済ますことで地権者と合意していました。

2月に枝を切って開けてはみたものの、向かって左側の杉の樹幹が架線と近すぎ、十分な離隔が取れませんでした。地権者に説明してご協力を仰ぎ、根切でやり直すことになりました。電線の両側で1本ずつ30㎝くらいの杉を切らしていただきました。これだけ離隔を取れれば電線に干渉することは、もうありません。

杉の補償料のお支払いに必要な手続きがあったのと、伐採箇所を廻る順番の調整で少し遅くなりましたが、無事終了しました。